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毎日のお仕事おつかれさまです。
「もう看護師なんて辞めたい」と感じていますか?
実は看護師を辞めたいと感じるのは普通のことなのです。
なぜなら、看護師の働く環境はとても厳しいから。
この記事では、
- 看護師を辞めたいと感じる主な理由
- 看護師を辞めたいと感じたときの4つの対処法
について解説します。
看護師を辞めたいと感じる主な理由

看護師を辞めたいと感じる主な理由は7つもあります。
この理由を読むと私だけが辞めたいわけじゃないんだ!とわかり心が軽くなります。
職場の人間関係がつらい
- 挨拶をしても無視。
- 聞こえるように陰口を言われる。
病棟にいるとあるあるだけど、一般社会から見ると完全に「いじめ」です。
さらに、
- 「まだそんなこともできないの?」と人格否定
- 先輩がやったミスをすべて自分のせいにされる
これもあるあるだけど、立派なパワハラです。

私もパワハラされたことあります(;_;)
2.生活リズムが乱れている
- 夜勤明けで寝て起きるとまた夜で太陽を見ていない
- 疲れてるはずなのに目が冴えてしまい夜勤明けに眠れない
- 深夜2時にがっつり夕食を食べ罪悪感に襲われる

こんな状況が続くと心も体も壊れてしまうのではないかと不安になりますよね
3.残業が多くプライベートがない
- 始発で来ても情報収集が終わるかギリギリの時がある
- 「任意参加」と言いつつ参加しないと気まずくなる雰囲気の勉強会

断れない自分が悪いのかと理不尽に自分を責めてしまいますよね
4.給与が労働に見合わない
- 命を預かる責任の重さや業務の過酷さに対し、給与が低いと感じる。
- 夜勤手当を含めても、割に合わないと感じる。

時給換算すると1,365円で絶望したことあります
若手看護師(22歳)の時給換算モデルケース
月給(総支給額): 280,000円 (基本給+夜勤手当4回分など各種手当を含む額面)
月の総労働時間: 205時間
所定労働時間:160時間(1日8時間 × 20日勤務)
残業時間:45時間
前残業:毎日1時間 → 月20時間
後残業:毎日1.25時間 → 月25時間
【時給換算】
280,000円÷205時間=1,365円
5.医療ミスのプレッシャーが大きい
- 休日にふと「あの時のケアは正しかったか」と仕事のことが頭をよぎる
- 一度ミスをすると「またやってしまうかも」と恐怖を感じる

こんなことが続くと、仕事に行くのが怖くなります…
6.自分に向いていないと感じる
- 感謝されることより理不尽なクレームや雑務の方が多くて心が折れそうになる
- 体位交換や入浴介助など想像以上に力仕事が多くて体が悲鳴を上げている

私がやりたかった看護はこれじゃないと強く感じますよね
7.キャリアアップを考えている
先輩の働き方を見ていても数年後の自分の理想像が描けない…
だから、
- 夜勤や土日祝の勤務がない働き方に強い魅力を感じる
- スマホの検索履歴が「看護師 別のキャリア」「産業保健師」などで埋まる
など、多くの看護師が看護師以外のキャリアを探しはじめます。

看護師の待遇を改善しないと、看護師がいなくなるのは目に見えています…
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看護師を辞めたいと感じたときの4つの対処法

- 一時的な対処法2つ
- 根本的な対処法2つ
合計4つを紹介します。
1.休暇をとってリフレッシュする
休暇なんて取れるわけない!と思うかもしれませんが、
- 自分の本当の気持ちと向き合う
- 「休むのは悪」という思い込みを捨てる
- ぐるぐる悩むループから抜け出す
- 新しい一歩を考えるエネルギーを充電する
ために必要です。

自分を大切にしてください
2.相談できる環境を作る
休暇をとったら、
- 家族や友人に話を聞いてもらい、客観的な意見をもらう
- SNSや交流会で、同じ悩みを持つ看護師と繋がる
の2点をやってみましょう。

「こんな道もあったんだ!」って、自分の可能性が広がるのを感じられます
3.部署異動や職場の変更を検討する
- 人間関係が良好で日勤の職場(美容や訪問看護、クリニック)に転職を検討する
- 転職の勇気がないなら、外来に異動願いを出す
などの行動が取れたら成功です。
4.外部のサポートを利用する
転職したいと思った人は、転職のプロ(エージェント)に、まずは相談。
「私なんて何のスキルもない…」と思い込んでいるあなたの隠れた魅力をプロの視点で見つけてくれます。
また、転職する勇気がまだない人でも相談することで、「いつでも動ける」という安心感がお守りになります。
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ここまで出来れば後悔しない対処法の完成です
最後に、すぐに辞めるべき状況について解説します。
看護師をすぐに辞めるべき状況

すぐに辞めるべき状況にひとつでも当てはまるなら、自分を守る行動を取って下さい。
体調やメンタルが悪化している
- 不眠、食欲不振、頭痛、めまいが慢性化
- 出勤前に涙が出る
- 着替えると動悸がする
などの場合は、心身が悪化し始めているのですぐに辞めるべきです。

心身は一度ぶっ壊れると元に戻るのに時間がかかるので絶対にムリしないで
職場環境の改善が見込めない
- パワハラについて勇気を出して師長に相談したら「あなたにも原因があるんじゃない?」と言われた
- 長時間労働が常態化していていつか大きな医療事故が起きるのではと毎日怖い

こういう職場が改善されることはありません。すぐに辞めましょう
看護師を辞めるときの流れ

退職を決意した後に、最低限やるべきこと3つを説明します。
退職の意向を伝えるタイミング
伝えるタイミングは退職希望日の1〜3ヶ月前がベスト。
法律的には2週間前でOKだけど、就業規則では1ヶ月前のことが多いです。
必要な公的手続きと書類の準備
退職日が決まったら退職届を準備します。
退職後に備えて、
転職活動を始めましょう。
少し休みたい人は、
- 失業手当給付
- 国民年金
- 健康保険証
の手続きの確認をしましょう。
上記の手続きには必ず、
「離職票」が必要になります。必ず受け取ってください。
自分に合った職場の探し方
看護師専門の転職サイトやエージェントを活用し、転職先を探しましょう。
自分ひとりで探すより、転職のプロと一緒のほうがうまくいきます。
求人探しや書類選考、面接では、選ばれるのではなく、
私が選ぶというスタンスのほうが自分に合った職場に出会える確率が高くなります。
まとめ
夜勤明けの不眠や、理不尽な人間関係、サービス残業に「もう限界…」と感じているあなたへ。
あなたの感情は、未来を変えるためのサインです。
「私が選ぶ」を軸にすれば、人間関係の良いクリニックや、しっかり休める企業で働くことが可能です。
具体的な第一歩として、まずは転職のプロに無料で相談してみませんか?
「夜勤なしの求人だけ見たい」そんな話からでも、あなたを全力でサポートしてくれます。
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