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不採用通知ばかりでもうイヤ!
未経験は採用されないの?
結論:美容クリニックでは未経験者は採用されにくいです。
ただし、やる気とポテンシャルをアピールすることが出来れば、採用されます。
本記事では、
- 未経験者が美容クリニックに採用されにくい理由
- やる気とポテンシャルをアピールする方法
について美容クリニックの看護師長の視点から解説します。
未経験者が美容クリニックに採用されにくい理由

理由は、新人教育に充てる「余裕」がないから。
クリニックにはスタッフを一人前に育てるための、人的・金銭的な余裕が不足しているのです。
2019年くらいから、美容クリニックの数が急激に増えて、クリニック間の競争が激化。
多くのクリニックは、他院との競争に勝つために価格を安くしました。
その結果、「お客様が増えて忙しい。でも利益が少ない」という状況に。
だから、教育に人とお金がかかる未経験者は採用されにくいのです。
とはいえ、競争を勝ち抜くためには新しい人材を採用して育成することは、クリニックとしては重視しています。
だから、クリニックに将来売上に貢献できるアピールをすれば、内定率は上がるのです。
未経験者が美容クリニックの内定率を上げる方法

未経験者が美容クリニックの内定率を上げる方法は2つあります。
カンタンな方法から説明していきますね。
【難易度★☆☆】学習意欲の高さを「行動」でアピールする
まず、スキンケアアドバイザーを取得して、学習意欲がホンモノであることをアピールしてください。
「未経験だけど将来性がある」と判断して内定を出す可能性がグンと高くなります。
学習意欲は言葉で説明するより、行動して結果で示すほうが説得力がありますよ。
私がスキンケアアドバイザーをおすすめする理由は、主に2つ。
- 大手クリニックが入職後に取得させるほど、現場で役立つ資格だと認められているから
- 「早く、確実に、手間をかけずに」学習意欲を形にできるから
例えば、知名度の高い日本化粧品検定の場合、受験料やテキスト代で約1.5万円以上かかり、会場へ行く手間や交通費も必要です。
さらに、試験日が年2回と限られ、不合格のリスクもあります。
それに比べて、スキンアドバイザーは費用は39,800円のみ。
レポートを提出すれば確実に資格を取得できます。
払った費用が「資格」という目に見える結果に必ずつながるのです。
学習意欲を示す方法は様々ですが、多忙な中で早く・確実に結果を出したいなら、私はスキンケアアドバイザーをおすすめします。
ワンランク上の看護師を目指すなら【スキンケアアドバイザー資格通信講座】
【難易度★★☆】アルバイト経験を「営業力」としてアピールする
美容看護師に求められることは、施術を安全に提供することが大前提です。
その上で、
- 担当したお客様にリピーターになっていただく
- 3万円のご予算を、気持ちよく5万円お支払いしてもらう
この2点が求められています。
カンタンに言うと営業力ですね。
「営業力なんてない…」と感じるかもしれませんが、大丈夫です。
以下のテンプレに沿って、書けば営業力があることをアピールできます。
黄色いマーカー部分を自分の経験に置き換えてくださいね。
【アピール例文】
- 学生時代は和菓子屋でアルバイトをしていました。毎週来店されるご年配の方に名前を覚えていただき、限定商品を紹介すると必ず買っていっていただけました
- 学生時代はカフェでアルバイトをしていました。ドリンクのみをお客様にスイーツやフードをご案内をしていました。5人に1人くらいはプラスアルファで買っていただけました

数字はザックリで大丈夫!少し盛ってもOK
まとめ:自分が出来る方法から試す

未経験は美容クリニックに採用されにくくなっているのが現状です。
理由は、新人教育に充てる余裕がないから。
クリニック間の競争を勝ち抜くために、新しい人材を育成する必要はあります。
だから、競争に勝ち抜ける人材であることを示せれば、内定率はグンとアップしますよ。
人材であることを示す方法は以下の2つ。
- 学習意欲の高さを「行動」でアピールする
- アルバイト経験を「営業力」としてアピールする
自分が出来る方法からさっそく試してみましょう。
応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。